予防・メンテナンス

予防・メンテナンス

虫歯・歯周病などのお口のトラブルを未然に防ぎましょう

予防について

なぜ予防が大切なのか?

意識してセルフケアの実施とプロケアを受けることで、虫歯や歯周病から歯を守ることができます。
右のグラフは、国別の「定期的に歯科医院でメンテナンスを受けている割合」と「80歳のときに残っている歯の本数」の相関関係を示したものです。
このグラフからわかることは2点あり、
1.定期的にメンテナンスを受けているほど、歯を残せている割合が高い
2.日本人で定期的にメンテナンスを受けているのは2%と圧倒的に少なく、80歳のときに8本しか残らない
これらのことが読み取れます。


また、こちらは、定期的にメンテナンスを受けて予防に取り組んだ場合と、歯が痛くなってから治療する場合で、残っている歯にどれくらい違いがあるのかを示したグラフです。こちらのグラフから、定期的にメンテナンスを受けることで、将来歯を残せる割合がぐっと上昇するのがわかります。

毎日どれだけ丁寧にセルフケアを行っても、磨き残しは少しずつ蓄積していきます。定期的に当院でメンテナンスを受けて、いつまでも歯を長持ちさせましょう。

予防について

歯科医院で行うメンテナンスとは?

歯科医院で行うメンテナンスは、

お口の中の検査

磨き残しのチェック

クリーニング

セルフケア指導

の四つです。

お口の中の検査

虫歯が新しくできていないか、治療した歯に虫歯が再発していないか、歯周ポケットの深さや歯ぐきの状態に異常はないか、お口の中の粘膜に異変はないかなどを細かくチェックします。
初期の虫歯や歯周病の進行は、自覚症状がわかりにくいため、ご自身では気づきにくいのが特徴です。
歯科医師や歯科衛生士が、プロの目線でしっかりとチェックします。

予防について

磨き残しのチェック

染め出し液を付けて、お口の中に残っている汚れや歯垢を赤く染めます。
赤く染まっているのは、汚れや歯垢がたまりやすい部分です。
磨き残しがある場所を把握しておくことで、セルフケアを行うときに気をつけることができます。

クリーニング

どれだけセルフケアを頑張っても、歯磨きだけでは6割程度、デンタルフロスや歯間ブラシを使っても8割程度しか汚れを落とせないのを知っていましたか?
残りの2~4割の汚れは蓄積して、虫歯や歯周病菌のエサになり、口内環境を悪化させてしまいます。
また、細菌が潜む歯垢は、お口の中のミネラルと結びつくことで硬い歯石になります。歯石は、セルフケアで落とすことができません。定期的に歯科医院でクリーニングを受けて、お口の中の汚れや歯垢・歯石をきれいに落とし、お口の中をすっきりさせましょう。

セルフケア指導

患者様の歯並びやお口の中の状態によって、セルフケアで注意すべき点は異なります。
どれだけ時間をかけて磨いても、ポイントを抑えたケアができていなければ、効果は半減してしまいます。虫歯や歯周病を予防するには、お一人おひとりにあったセルフケアを行うことが大切です。歯ブラシの動かし方や特に気をつけて磨くべき箇所を、歯科衛生士が丁寧にお伝えします。そのほかにも、デンタルフロスや歯間ブラシの効果的な使い方、生活習慣によって虫歯や歯周病リスクが高くなっている場合には、それらのリスクを下げるためにどうすればよいかを一緒に話し合います。

山根歯科医院のプロフェッショナルケア

当院で行っている、プロによるクリーニングをご紹介します。

PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)

PMTCとは、プロによる徹底的な歯面清掃です。

まずは、専門の機械(スケーラー)で歯に付着した歯石を落とします。
歯石は、歯垢(細菌の塊)が硬くなったものです。歯石を落とすことでお口の中の細菌の数を減らすことができ、虫歯や歯周病の予防につながるのです。機械が届かないところは、ハンドスケーラーを使って丁寧に取り除きます。
歯石は、セルフケアが難しいところ、たとえば歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット)や歯と歯の間に溜まりがちです。
このような場所の歯石も、徹底的に落とします。
歯石を取ったあとは歯がしみたり、痛みを感じたりすることがあります。これは、歯石に覆われていた歯の表面や歯ぐきが露出したことで、感覚が敏感になって起こる症状です。しばらくすると収まりますが、違和感が続くようでしたらご相談ください。

次に行うのは、歯の表面の研磨です。歯の表面についている汚れだけでなく、飲食物による着色やタバコによるヤニも落とすことができます。着色を落とすことで、歯本来の白さが復活する効果も得られます。歯の表面を研磨してツルツルの状態にすることで、汚れや歯垢が付きにくくなるのです。

PMTC後のお口の中は、さっぱりして気持ちがいいものになります。

予防について

ブルーラジカルによる予防治療

ブルーラジカルを使用することで、歯周ポケットの奥の殺菌と歯垢・歯石の除去を行うことができます。
活性酸素の強い酸化力で殺菌するラジカル殺菌によって、虫歯や歯周病を引き起こすお口の中の菌を99.99%殺菌することが可能です。
さらに、予防アプリ「ペリミル」と併用することで、予防の習慣化を図ります。
※盲目下での治療となるため、歯周ポケット内部の細かい歯石の取り残しが発生する場合があります。
※自由診療です。

予防について

早期発見・早期治療には定期検診が大切です

お口のトラブルや病気には、ご自身ではなかなか気づきにくいものです。
定期検診を受けることでそれらの異変に素早く気づけて、複雑な治療を避けることにつながります。
生涯を共にする大切な歯を、一緒に守っていきましょう。
定期検診を受けるペースは、患者様のお口の状態によって異なります。
適切な通院ペースをご提案しますので、まずはご相談ください。

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